M's last diary

自分について知っているニ三の事柄

日記?

日記などは続いたためしがないが、気楽に書こう。

60歳も過ぎると、人生の終わりを意識する。

「いやあ、今時は人生100年時代ですから」などという声もあるが、100年あってもそれは楽しい事なのか? 

終わりがあるから美しいとも言える。

それに以前と同じようなエネルギーで日々を送れる訳でもない。

特に疲れている訳でもないし、ましてや絶望などしてもいないが、心を揺り動かすような感動はなかなか手に入れられない。

つまりは年を取ったという事だ。